(ネタバレなし)
初代相棒の亀山薫さんが特命係に戻ってきて2シーズン目。
中尾ミエさんゲストの第8話です。次回予告の時点で興味深い内容だなぁと予想していました!
また、角田課長活躍の回でもあります~!
第8話 「センチメンタル・ジャーニー」冒頭
(第8話 2023年12月13日水曜夜9時~)
角田課長、離婚?!
こてまりで角田課長も一緒にいます。
「このままあてのない旅に出たい気分だよ」と、妻と喧嘩した角田課長がぼやきます。
右京さん「移動そのものをあらわす旅はジャーニー、人生を振り返るのはセンチメンタルジャーニー」
キャスト
(全員じゃないです・・(-_-;))
杉下右京 | 水谷豊 |
亀山薫 | 寺脇康文 |
角田六郎 | 山西惇 |
伊丹憲一 | 川原和久 |
芹澤慶史 | 山中崇史 |
出雲麗音 | 篠原ゆき子 |
小手鞠 | 森口瑤子 |
尾上絹 | 中尾ミエ |
脚本 瀧本智行
監督 権野元
(相棒 公式HPを参照)
あらすじと感想
こてまりから場面が切り替わります。
右京さんと老婦人
弘前行きの夜行バスに、尾上絹さんという老婦人が乗ります。
右京さんも弘前行きに乗車!
絹さんの隣に右京さんが座ります。
右京さん、絹さんにバンバン話しかけます。夜行バスで、そんなにしゃべる人を私は見ないです~。
最初、絹さんは言葉少なだったのに、右京さんと仲良くしゃべり始めました。右京さんからもう一つの旅のおとも(ツマミも♪)をもらっちゃいます。
亀ちゃんは羽田付近で張り込み
一方、亀ちゃんは羽田近くで張り込みをしているんです。
実は昼間、右京さんと亀ちゃんは若い女性が連れ去られるのを偶然目撃。女性の隣を歩いていたのが絹さんだったのです。
それで、右京さんは絹さんを追い、亀ちゃんは女性を連れ去った不審車両を追跡しているのです。
角田課長の活躍
妻とケンカした角田課長、特命係で寝泊まりしてます(笑)
絹さんを調べるよう右京さんに言われた角田課長。
角田課長、絹さんの本名を思い出します。それは「門脇多恵子」、詐欺に関与し先週仮釈放されたのです。
課長が特命係に寝泊まりしているので大活躍です。記憶力がエエですしね。
角田課長の記憶力の良さはずば抜けていると思うんですけど、右京さんが良すぎるのでめだたないのでしょうか(-_-;)
結末
老婦人の行きついた先
夜明け。
うなされていた多恵子。
右京さん「嫌な夢でも見たのでしょうか、門脇多恵子さん」
ここで本名を言うのね、右京さん。
多恵子についても、右京さんを刑事だと見抜いていましたか。それはすごい。
多恵子がかつて詐欺で騙しとり、今も見つからないお金は弘前に隠してあるのでしょうか・・?
SAにて休憩中、多恵子が隣りのトラックにのりこみました!まさかのヒッチハイク!
そして、田舎ど真ん中みたいなとこで降りた多恵子。
多恵子がたどりついた場所に右京さんも到着。
そう、ここに大金を埋めたはずなのです。多恵子の大事な場所ですが、とある出来事で今は何もない場所・・。
多恵子は刑務所にいたため、何が起きたか知らなかったのです。
一方、見張りをしていた亀ちゃんは驚きの光景を目にします。
拉致されたはずの女の子が!?
角田課長の妻
結局、課長は夫婦で京都旅行へ。
あっ、旅行の写真。
課長の妻がぎりぎり写っていません!
と思いきや、一枚だけ妻が写ってるの!?右京さんの反応、それはどういう意味なのー?😁
まさにセンチメンタルジャーニー
課長の離婚話から人生の旅路へ。センチメンタルジャーニーというきれいな流れの脚本でした😢
今作も亀ちゃんの正義感があふれていましたね。
今作は、誰かが殺される話ではありません。
バス乗車中に、多恵子が自らの一生を訥々と語ります。
彼女は犯罪者ですけど、ラストで無性に感傷的な気持ちになります・・まさにセンチメンタルジャーニーという名作だったと思います。
多恵子の気持ちは、女の子にもらった杖に対する扱い方に表れています。
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第7話 感想を書いております。